余命の宣告
こんばんわ(^^)/
こーすけです(・ω・)ノ
今日は大雨に打たれながらの仕事でした('_')
しかも、とても寒いのに半そで・半ズボンというスタイルで行ったため、とても今日も浮きました(・∀・)笑
さて、この前のブログ(苦痛の緩和というタイトル)で一人の男性の患者さんの話をしました(^^)/
その患者さんの話になりますが
これまではその方は体力を取り戻し、その後オペをして、元気になって帰宅するというプランでした。
患者さんもそのつもりでおり、帰ったらやりたいことを一緒に話し合っていました(^^)/
その話を聞いて思ったことは、(この人はまだまだ人生においてやり残したことがあるんやな~)と率直に思いました(*'▽')なので、それを実現するために一緒にお手伝いしたいなと改めて思いました(・ω・)ノ
しかし、今日その患者さんの家族に先生から今後のことについてIC(インフォームドコンセント)されました
内容は、余命についてです
先生いわくその患者さんの余命は1~2週間だそうです
僕も今日それを知らされました
家族はもちろんその時に初めて聞いたでしょう
手術もできますが、その場合オペ後呼吸器を装着する可能性が大きく、そうなると話せなくなってしまうと。
しかも手術をしたところで寿命が延びないかもしれない、手術してもお腹を開いた時点で出来ないと判断して終了するかもしれない、と。
僕はその場にいませんでしたが、おそらく家族の方はつらかったでしょう。
その患者さんは今まで病気一つしたことない元気な方だったため、本人も今後はしっかり治って社会復帰までも考えておられます
そのような意欲が高い方に対して、余命宣告・・・家族の方はどのように伝える、または伝えずにいるのでしょうか。
まず、余命宣告は先生から家族に伝えられます。そしてその後家族の意向で本人に伝えるか伝えないかを考えてもらいます。
こんな重たい選択を家族にさせるのも、勝手なことだなと僕は正直思うのです
家族の方がどのような選択をされたのかはわかりませんが、これからもその患者さん(もちろん他の患者さんに対し贔屓するつもりはありません)と話をして、少しでも苦痛の緩和が出来たらなと思っています
余命とはあくまでの医師の考えの領域なので、それ以上に生きる方も多くいます。
余命3か月と言われた患者さんがセカンドピニオンでうちの病院に来て先生から「余命?そんなもんわからんよ、おばあちゃんまであと何十年生きられるから安心して」
と言われた患者さんだっています。ここ最近その患者さんは元気に退院されました笑
そのくらい医師によって判断は違うのです。
なので、諦めないでほしいと個人的には思ってます。本人に余命を宣告したとしても、本人・その家族が諦めない限り、もし残りの命が少ないとしても、その最後の生き方が本人・家族にとって一生の宝物になるのではないでしょうか
少し話がずれましたし、よくわからないことを言ってるかもしれませんが
僕はこれからも伝え続けます、命の現場を
プロテインダイエット8日目
体重76.0(前日比+0.6㎏)
・・・('_')