命を繋ぐ仕事をしてると改めて感じる
こんばんわ^_^
今日ですね、なんと、我が病院にドクターヘリがやってきました\(‘ω’)/
なんと、僕が入職して初めてなんですね、全然ヘリポート機能してねぇじゃねえか!!!
と正直思っていましたが、ようやく機能しました🥺🥺
しかし、ヘリで来るということはそれだけ重体の患者さんなんですよねぇ〜
しかも、なんと僕のいる部署に運ばれてきて、僕がその重体の患者さんを受け持つことになりました。もう、来る前から涙目です🥺🥺
そして…
ブルブルブルブル(ヘリの音(´∀`)笑)
遂に患者さんが到着!
案の定、意識は薄く、酸素も投与されてる、更にはお腹に水が溜まりすぎてパンパンの状態で運ばれてきました(◜௰◝)
…(•ω•)←最初みたときの反応の僕
もう、なんだか、かわいそうですよねぇ、こんなしんどい状態で運ばれてくるなんて(´・_・`)
それでも、生きたい!!という患者さんの強い希望だったんだろうなと思います(´・_・`)
いざ病室へ着くと、検査の山です!
心電図、CT、レントゲンなどなど…
その検査の途中も患者さんは
「お腹の水を、抜いて、ほしい。しんどぃ…息もしづらい」
今の患者さんの血液データからすると、お腹の水を抜くことは急変リスクが高い、それなのに、患者はそれを求める。Drの先生からすると難しいはんだんですよね(´・_・`)
それでも先生はその後患者さんにCARTと言って、腹水を一度体外に出してその腹水を濾過して、必要な栄養素のみを再び体の中へ戻すという処置を判断しました\(‘ω’)/
僕も介助に入りましたが、途中も患者さんの血圧は70台まで落ちるなど、危険な処置でしたが、お腹の水を1.5リットルくらい抜くと、患者さんの表情は
あきらかに違うものになっていました。
そして僕に一言こう言ってくれました。
「ありがとう、ほんとに楽になりました、お腹の水を抜いただけで、息もしやすいし、痛みもなくなった、今は絶好調、ほんとありがとう」
これが仕事をやっていての最高のやりがいだとおもいます\(‘ω’)/
一番しんどいのはもちろん患者さんなんです、その患者さんが職員に感謝する、なんともまぁ、不思議といっちゃ不思議やけど、嬉しかったな😃
そこからも何回も患者さんの元へいくも、元気マンマンでヘリで運ばれてきた時と別人でした😊😊
おそらく、この患者さんに、何も処置をしなければ、息苦しく、痛い状態で亡くなっていたでしょう…
少しでも患者さんの命を繋ぐことの手助けが出来たのかと思えた瞬間でした🥺
夜中に今日の僕の出来事を、載せさせてもらいました。
この仕事、やりがいあります😘